No.132 北海道月記-2008年3月-
紅龍果 [2008/04/20]
3月になると、雪は殆ど降らなくなりました。昨年、出張で3月中旬に札幌へ来たときは確か普通に雪が降っていたと思います。今年は気温も例年より高めで下旬には10度を超える日もチラホラ・・・、春が訪れるのも早そうです。ただ、この時期は、積もっていた雪が溶けだし、道はぐちゃぐちゃ、あちこち水溜りで、あまり外へ出る気がしませんでした。実は小樽へ行ったのですが、ドロ混じりのジャーベット状になった雪の道を必死で歩いたことしか頭に残っていません。(小樽についてはまた後日、ということで。)横浜なら、3月4月はうららかでとても良い時期ですが、北海道へ来るのには、あまりおすすめできません。本格的な観光シーズンは5月下旬ぐらいからでしょうか?ということで、今回は北海道旅行を計画されている方々に参考になれば、というお話をしようと思います。
ツアーなら、時間の無駄なく観光名所をめぐり、北海グルメも堪能できそうですが、時間に縛られず、自由気ままな自分だけの旅をしてみたい、という方、まずはJR札幌駅構内を探険してみて下さい。面白いところが結構あります。まず北口にある北海道さっぽろ観光案内所へ。北海道各地のパンフレット類が沢山置いてあって見ているだけで旅した気分になれますよ。英語、中国語、韓国語版もちゃんとあります。隣接した名産品のショップも品揃えが充実しています。また、構内に2ケ所あるツィンクルプラザという旅行会社の道内旅行のコーナーもおすすめです。あとは大小数店舗あるおみやげ屋さん、店頭で試食を行っているお店もあります。私個人的には、駅の改札から電車の発車案内の電光掲示板をボーッと眺めているのも好きです。「釧路」「網走」「帯広」「旭川」行きの表示を見てから勝手に私の頭の中で空想旅行が始まります。
最後に、札幌へ着いたらとりあえず観光の基本ポイントとして、レンガ造りの旧道庁、日本3大がっかりの一つと言われている時計台、札幌のへそのテレビ塔などがありますが、私のおすすめは「羊ケ丘展望台」です。あの“Boys be ambitious!”のクラーク博士の像がある所です。
札幌駅からは地下鉄とバスで1時間ぐらいです。私は半ば頃行ったのですが、展望台からみる景色は感動ものでした。目の前はあたり一面まだ雪の残る大地、ボーッと見とれていると、キタキツネがそのど真ん中を横切っていきました。さらにはるか先には、銀色に輝く札幌ドームが見えました。そして「羊が丘」の名の通り、ここにはまるまる肥った羊が20匹ほどいます。こんなに羊を間近で見た事はなかったのですが、思ったより顔可愛くないですね。
あとは、お寿司食べて、ジンギスカン食べて、ラーメン食べて・・・という所でしょうか?
<3月の後悔>
・3月限定流氷ツアー
以前、会社の同僚数名に、「北海道のおすすめは?」と聞いた時、その答えの一つに「流氷ツアー」というのがありました。そこで、ツアーを探したところ、結構ハードなスケジュールだし、寒いし、具合悪くなったらイヤだし、今年はや〜めた!ということで結局行きませんでした。が、後日、知ったのですが流氷は見られる年とあまり見られない年があり今年はとてもよく見られた年だったそうです。残念。
・ゆうばり国際ファンタスティック映画祭
この映画祭は数年前、横浜にいた時からチェックしていました。いつか絶対行きたーい!と思っていたのですが、このたび札幌へ住むことになって、せっかくその時が来たはずなのに・・・。夕張は札幌からは決して遠くはなくバスや電車で2時間弱ですが、都会ではないので、電車の本数少ないし、その日のうちに帰ってこられなくなったらいやだし、雪もまだ残っていて寒そうだし、今年はや〜めた!とこちらもそういうことになりました。夕張といえばご存知の通り財政破綻した市で、この映画祭も昨年は中止となってしまったのですが、今年は市民の手によってめでたく復活したということです。「夕張、頑張ってます!」
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