No.97 スキーは楽し
人間は、仕事以外に常に「静」と「動」を一つずつ持っていると、バランスの良い人生を送ることができる、といわれている。私は年代とともにその「静」と「動」は変わって来たが、現在の「静」は読書(乱読)とウクレレ演奏。「動」はスキ−と水泳である。長年にわたっていろいろなスポ−ツをするように心がけてきたが、最後に残ったのがこの二つでる。スポ−ツは自力で地球の引力に逆らい自分の体を前に進める(如何に早く進めるかを競う〉競技であるが、自力は加齢と共に弱体化するものである。「スキ−は」体を動かすエネルギ−が地球の引力により山の上から下へと落ちて行くスポ−ツであり、従ってあまり体力(年齢)に影響されないスポ−ツである。毎年冬になると雪国の風景は変わり、積雪量の多い年と少ない年ではその風景は一変する。一面の銀世界、音おも吸収してしまいう雪、その真っ白な風景の中に体を置くだけで、日常の生活から隔離された自分を確認することができる。スキ−場から疲れた体で宿に帰ってくると、暖かい温泉と美味しい食事が待っている。「スキ−」は本当に素晴らしい生涯スポ−ツであると思う。

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